1.4 (関連) Douglas Engelbart
https://gyazo.com/d3f010b97a40240ac123c310f8306572
The inventer of mouse
https://gyazo.com/38d583772239e9955d8c946a31b6e11b
The mother of all demos, 1969
https://www.youtube.com/watch?v=yJDv-zdhzMY
https://gyazo.com/b7feb436e63208e21e495340df61d3f4
https://gyazo.com/c482d965667eed6578bfcf4c20c9c1fb
「使い易さが本当に大事だとしたら、大人もいまだ三輪車に乗っているに違いない」
タイプライター式のキーボードに対して、白鍵だけの鍵盤を推してて。キーボード式だと指を動かさないといけないけど、鍵盤式だと和音を弾くように文字を打てて、組み合わせなので指をあまり動かさないので、こっちの方が早い。マウスがこうで、キーボードがこうで、ここで全部できるというので。最近ユーザーインターフェースはいかに使いやすいかということを考えるのが普通なんだけど、彼は共進化 Augmentation みたいなことをずっと言っていて。人間の知能とコンピューターとの共進化、人間側もコンピューターに合わせるというのを言っていて。これ(鍵盤)は訓練が必要。キーボードも訓練が必要だけど、ちょっと人間が訓練すると鍵盤の方が早く打てるようになるはずだと。(パッと見の)使いやすさよりは人間側も機械に寄り添うというで、相対として使いやすいものを作るよりも、こっちの方ができることが増えるんじゃないかと。彼の有名な言葉で、「使い易さが大事だとしたら、大人もいまだ三輪車に乗っているに違いない」ということを言っていて。人間はある程度練習することで、自転車に乗れるようになり、自動車に乗れるようになる。そういう風に、機械に合わせて、人間側の技能が上がっていくことで、総体として、できることが増えていく。コンピューターと人間の関係はそうあるべきじゃないかと。